やろう!と思っているのに
先送りしてしまう。。
つい、他のことを優先して
気がついたら
1日が終わってしまう。。
そんなことはありませんか?
時間は有限といいますが、
じつは、『意識』も有限です。
エネルギーがあるときに
スパっ!と行動してしましましょう。
重要でないことを
意識に上げない方法として、
以下のアプローチがあります。
これらを実践することで
心のノイズを減らし、
集中力や心の安定を高めることができます。
①朝イチに意識のフィルターを作る
・目的や目標を明確にする
何が自分にとって
重要かを『朝イチに』明確にすると、
しぜんと重要でないことは
意識に上がりにくくなります。
たとえば、朝の一発目に
「今日は集中してレポートを終わらせる!」
と決めると、
他の雑念が入りにくくなります。
・「これは今必要か?」と自問する
何か気になることが浮かんだとき、
「これは今必要なこと?」
「目的に関係ある?」
と問いかけてみましょう。
関係ないなら、意識から外せます。
②注意の向け先をコントロールする
・環境を整える
物理的なノイズ(通知音、雑然とした部屋など)
は意識を奪います。
必要のない通知をオフにしたり、
作業環境を整えることで、
余計なことを考えにくくなります。
机の上が散乱してませんか?
机の上が散らかっていると、
仕事の効率や成果に悪影響を及ぼします。
余計な物は視覚から除外しましょう。
見えないようにするだけで、
効率化できるようになります。
・シングルタスクを意識する
マルチタスクが良いと
いわれていたことがありますが、
百害あって一利なしです。
複数のことを
同時にしようとすると、
重要でないことまで
意識に上がりやすいです。
1つのことに集中する習慣をつけましょう。
③思考の断捨離をする
・「気になることリスト」を作成する
重要ではないけど
気になることは、
一旦、紙にメモしておきます。
こうすることで
「忘れないようにしなきゃ」
という意識が減り、
今に集中できます。
スマホは誘惑がおおいので、
紙にメモしておきましょう。
・定期的に内省(ないせい)の時間を取る
内省(ないせい)」とは、
自分の考え方、感情、行動などを振り返り、
深く見つめ直すことを意味します。
簡単に言えば、
「自分と向き合う時間」です。
一日の終わりに、
自分の頭の中にある
「本当に必要な考え」と、
「手放していい考え」を整理すると
無駄な思考が減ります。
1日の終わりに
日記をつけるようにすると、
改善していく習慣がついていきます。
大物起業家の方々は
一日の最後に必ず、
日記をつけているそうです。
④マインドフルネスを活用する
・呼吸に意識を向ける
意識があちこちに飛びそうになったら、
数回深呼吸して
「今ここ」に戻しましょう。
これは瞬時に
余計な思考を遮断する効果があります。
・瞑想を習慣化する
毎日数分でも瞑想を行うと、
重要でない思考が浮かんでも
「流していく」力が鍛えられます。
⑤意識をシンプルに保つ習慣
・「最優先の3つ」を毎朝決める
その日に達成したい
重要なことを『3つだけ』決め、
それ以外のことは後回しにする。
これで意識がブレにくくなります。
欲張らずに3つだけにしましょう。
個人的には、
1つだけでもいいと思います。
1つだけならやれると思いませんか?
・ゼッタイに『完璧』を求めない
物事に完璧を求めると、
細かいことが気になりやすくなります。
「80%でOK!」という意識で、
重要なことにだけ力を注ぎましょう。
世の中に完璧なものは存在しません。
不完全だから美しいんです。
まとめ
「何を意識しないか」を選ぶことは、
「何に集中するか」を選ぶことです。
意識は有限なので
余計なことにとらわれない
練習をすることで、
より充実した時間を
過ごせるようになります。
どれか一つでもいいので
かならず、
実践してみてください。
一歩づつでも進んで行けば、
目標に近づいていきます。